アメリカボストンで起こった爆発事故や中国経済の減速、アメリカ経済指標などあらゆることが繋がり円買いが強まっています。
つまり、リスク回避のための円買いと言えるでしょう。
またドルも円以外の通貨に対してはリスク回避のドル買いが進みました。
ドル円の動きは荒く、4月16日早朝では95円67銭まで下落幅を広げ、そしてその後は96円半ばまで戻すといったような動きをしていました。
日銀の金融緩和策よりもリスク回避を優先した動きが強く、これから円売りを仕掛けていくような雰囲気は強くありません。
ボストンでの爆発事故の全容が明らかとなるまでは円買いが進むとみられており、また事故の内容によっては円買いが続くかもしれませんが
スワップ投資の戦略としては仕込みの絶好の機会です。